「単体プランで十分か、コンプリートプランにすべきか」という悩み
Adobe Creative Cloudを契約しようとしたとき、多くの人が最初に直面するのが「単体プランとコンプリートプランのどちらを選ぶか」という問題です。特に動画編集を始めたばかりの方は「Premiere Proだけで十分では?」と思いがちですが、実際に使い始めると他のアプリも必要になるケースが多いです。本記事では料金・機能・用途の観点から徹底比較します。
プラン別料金比較(2025年最新)
| プラン名 | 含まれるアプリ | 月額(年間契約) | 生成AIクレジット/月 |
|---|---|---|---|
| Premiere Pro 単体 | Premiere Pro + Media Encoder | 約3,280円 | 250クレジット |
| After Effects 単体 | After Effects | 約3,280円 | 250クレジット |
| Photoshop 単体 | Photoshop + Lightroom | 約3,280円 | 250クレジット |
| フォトプラン | Photoshop + Lightroom | 約1,078円 | 25クレジット |
| コンプリートプラン(個人) | 全20以上のアプリ | 約9,878円 | 1,000クレジット |
| コンプリートプラン(学生・教職員) | 全20以上のアプリ | 約2,180円 | 1,000クレジット |
最新・正確な料金はAdobe Creative Cloud公式プランページでご確認ください。
単体プランのメリット・デメリット
メリット
- 月額が安く、特定のアプリだけを使う場合はコスト効率が良い
- 「Premiere Proだけ使う」という明確な目的に合う
- 試しに使ってみたい初心者にとってリスクが低い
デメリット
- 2本以上のアプリを使い始めると合計コストがコンプリートプランを上回る
- FireflyのAIクレジット数が250/月と少なく、AI機能を多用できない
- Adobe Stockの付帯素材が少ない(または含まれない)
コンプリートプランのメリット・デメリット
メリット
- 全アプリが使え、ワークフローをAdobeエコシステム内で完結できる
- Fireflyの生成クレジットが1,000/月と多く、AI機能をフル活用できる
- Adobe Stock標準素材が10点/月付帯
- Premiere Pro + After Effects + Photoshopの3本単体合計とほぼ同額でさらに多くのアプリが使える
デメリット
- 月額が単体プランよりも高い(約9,878円)
- 使わないアプリにコストを払うことになる場合もある
動画編集者がコンプリートプランを選ぶべき3つの理由
理由1:Premiere Proだけでは完結しない作業が多い
動画編集を行うと、必ずといっていいほど以下の作業が発生します。サムネイル制作(Photoshopが必要)・ロゴやタイトルの修正(Illustratorが必要)・モーショングラフィックス制作(After Effectsが必要)・音声のノイズ除去・ミキシング(Auditionが役立つ)。
理由2:コスト計算すると大差がない
Premiere Pro + After Effects + Photoshopの3本を単体で揃えると月額約9,840円になります。コンプリートプランの9,878円と比較すると、ほぼ同額でIllustratorやAuditionやAdobe Expressなど20本以上のアプリが追加で使えます。
理由3:AIクレジットの差が大きい
Fireflyの生成クレジットは単体プラン(250)とコンプリートプラン(1,000)で4倍の差があります。AI文字起こし・生成塗りつぶし・テキストアニメーション自動生成などをフルに使いたい場合は、コンプリートプランが圧倒的に有利です。
まとめ:動画編集者の選択基準
| あなたの状況 | おすすめプラン |
|---|---|
| とにかく安く始めたい・Premiereだけ使う | Premiere Pro 単体プラン |
| 副業で動画編集を始めたい | コンプリートプラン |
| YouTubeチャンネルを本格的に運営したい | コンプリートプラン |
| AIを最大限活用して作業効率化したい | コンプリートプラン |
| 学生・教職員 | 学生・教職員向けコンプリートプラン |
どのプランも7日間の無料体験があります。まずコンプリートプランを試してみて、必要なアプリと使用頻度を確認するのが賢明です。Creative Cloudの無料体験はこちらから申し込めます。

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